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よくある質問

多肉植物・塊根植物の栽培でよくあるトラブルと
その対処法をまとめました。

Q. 多肉植物の葉がしわしわになったのですが、どうすれば良いですか?
A.

水不足のサインです。土が完全に乾いていることを確認し、鉢底から流れ出るまでたっぷり水を与えてください。2〜3日で復活することが多いです。ただし、根腐れでも同様の症状が出るため、土が湿っているのにしわしわの場合は鉢から出して根の状態を確認してください。

Q. 多肉植物が徒長(ひょろひょろに伸びる)してしまいました。
A.

日照不足が原因です。もっと日当たりの良い場所に移動してください。一度徒長した部分は元に戻りませんが、成長点を切って挿し木にすれば新たにコンパクトな株を作れます。切った元の株からも脇芽が出ます。

Q. 根腐れの見分け方と対処法を教えてください。
A.

幹や根がブヨブヨに柔らかくなり、黒ずんでいたら根腐れです。鉢から出して腐った部分を清潔なナイフで切除し、切り口を2〜3日乾燥させてから新しい用土に植え替えてください。切除後1週間は水やりを控えます。

Q. 塊根植物の休眠期に水をあげてしまいました。大丈夫ですか?
A.

1回程度なら問題ないことが多いですが、風通しの良い場所に置いて早めに土を乾かしてください。休眠中は根の吸水機能が低下しているため、繰り返すと根腐れのリスクが高まります。以降は断水を徹底してください。

Q. 塊根植物の冬越しで最も大事なことは何ですか?
A.

温度管理です。マダガスカル・アフリカ原産の品種は最低気温10°Cを下回ると危険です。室内の日当たりの良い場所に置き、暖房器具の温風が直接当たらないように注意してください。夜間の窓際は冷え込むため、夜は窓から離すのもポイントです。

Q. 実生(種まき)に最適な時期はいつですか?
A.

気温25〜30°Cを安定して確保できる5〜7月がベストです。種は鮮度が重要なので、入手したら早めに播種してください。品種によりますが、パキポディウムなら1〜2週間、アデニウムなら3〜7日で発芽することが多いです。

Q. 多肉植物の水やりに適した水は?水道水で大丈夫ですか?
A.

水道水で全く問題ありません。常温の水を使ってください。冬場に冷たすぎる水は根にストレスを与えるため、室温に馴染ませてから与えるのがベターです。雨水も使えますが、酸性雨の地域では水道水の方が安全です。

Q. 多肉植物につく害虫にはどんなものがありますか?
A.

代表的なのはカイガラムシ、ハダニ、アブラムシです。カイガラムシは白い綿状のものが付着し、歯ブラシで擦り取るか薬剤(オルトラン等)で対処します。ハダニは乾燥すると発生しやすく、葉水で予防できます。早期発見が大切なので、水やり時に葉の裏もチェックしてください。

Q. 塊根植物の現地球と実生株の違いは何ですか?
A.

現地球は原産地で育った野生株で、ワイルドなフォルムと年月を経た迫力が魅力です。実生株は種から国内で育てた株で、成長はゆっくりですが環境への適応力が高く価格も手頃。CITES規制の強化で現地球の輸入は減少傾向にあり、実生の価値は今後さらに高まると見られています。

Q. 室内だけで多肉植物・塊根植物を育てられますか?
A.

多肉植物はハオルチアなど室内向きの品種なら可能です。塊根植物は生育期に直射日光が必要なため、室内だけでは徒長しやすく難しいです。植物用LEDライトを使えば室内管理の質を上げられますが、自然光に勝るものはありません。少なくとも生育期は屋外管理が推奨です。

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